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“古巣”でさらなる成長を遂げることができるか

最終ラインの世代交代を推し進めるユベントスは、今夏のメルカートでサッスオーロからDFメリフ・デミラル（21）の獲得に成功している。

また公式発表は行われていないものの、ジェノアのDFクリスティアン・ロメロ（21）ともすでに5年契約で合意に至ったものと見られている。

しかし、この新進気鋭のアルゼンチン人DFだが今季はジェノアに戻り、ふたたびロッソブル（ジェノアの愛称）の一員としてプレーをつづけるようだ。

現地時間11日、ロメロは自身の『Instagram』を更新し、新シーズンに向けた意気込みを語っている。

ビアンコネーロは現在、前述のデミラルに加え、アヤックスのDFマタイス・デ・リフト（19）の獲得にも“王手”をかけており、センターバックのポジションは飽和状態になりつつある。