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6000万ユーロを用意

ビアンコネーロはDF陣の世代交代を真剣に考えている。すでに名前が挙がっていたポルトガル代表DFに具体的なオファーをする準備が整ったようだ。

スペイン紙『AS』は5日、ユベントスはベンフィカのDFルベン・ディアス（21）に6000万ユーロを支払う可能性を伝えている。

同選手は21歳にしてポルトガルの名門クラブにおいて、すでに公式戦41試合に出場する主力だ。

また各年代のポルトガル代表にも選出されており、現在ではA代表にも常連となっている逸材だ。

同紙によれば、「今夏にDFディエゴ・ゴディンの移籍がささやかれるアトレティコ・マドリードも獲得を狙っている」と伝えている。

しかしユベントスの首脳陣はDF陣の世代交代を急務としており、6000万ユーロを用意して獲得レースを制する意向のようだ

身長187cmと恵まれた体躯を誇るディアスに、クラブはすでにスカウトを派遣している報道もある。

同選手の代理人は昨夏SBジョアン・カンセロ（24）、FWクリスティアーノ・ロナウド（34）獲得でビアンコネーロと良好な関係にあるジョルジュ・メンデスだ。

来シーズンのユベントスの陣容には“ポルトガルトリオ”誕生なるか、注目したいところだ。