ユベントス、ブラジルU-20代表の“マルセロ2世”獲得を検討
2019/03/05
dailyactive.info
バルサとシティの争奪戦に加わるか
かねてから周囲では「ユベントスはレアル・マドリーのSBマルセロの獲得を検討している」という“噂”が駆け巡っている。
ただ、イタリアメディア『Calciomercato.com』は現地時間4日、ファビオ・パラティチCFO(シェフ・フットボール・オフィサー)は“マルセロ2世”を注視していると報道。
ブラジルの名門・SEパルメイラスの下部組織が誇るSBルアン・カンディド(18)は、トップチームを率いるルイス・フェリペ・スコラーリからその将来性を高く評価されている。
また同選手は縦への推進力や左足の卓越したボールコントロールを武器に頭角を現し、ブラジルU-20代表にも選出されると、今や欧州のメガクラブから熱視線を集める存在となっている。
その中、ビアンコネーロ首脳陣は攻撃面において優れた能力を兼ね備えているこのブラジル産の逸材を数カ月に渡り注視。オファー提示に向けて検討段階に入っているようだ。
しかし、2017年1月にFWガブリエル・ジェズス(21)の取引をパルメイラスと行ったマンチェスター・シティにカンディドの優先権が与えられている模様。
さらに、バルセロナはSBジョルディ・アルバ(29)の後継者に同選手を指名しており、すでにパルメイラスにオファーを提示しているものとみられる。
すでにスペインとイングランドのメガクラブが水面下で駆け引きを行っている中、果たしてユベントスはこの獲得レースに割って入ることができるのだろうか。
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