CL2ndレグまで試行錯誤

ビアンコネーロは打倒アトレティコ・マドリードに向け、マッシミリアーノ・アッレグリの試行錯誤はつづきそうだ。

ボローニャ戦では奇策を用いる可能性が浮上。イタリアメディア『Gianluca Di Marzio.com』は23日、システムの変更を示唆している。

ボローニャ戦ではUEFAチャンピオンズリーグ（CL）の疲労を考慮し、主力を休ませるターンオーバーを実施することは既定路線とされている。

同メディアは、アトレティコ戦に出場しなかったDFダニエレ・ルガーニ、DFマルティン・カセレスの出場を主張する。

DFジョルジョ・キエッリーニ、DFレオナルド・ボヌッチのどちらかを休養させるが、上記の2選手と3バックを形成する可能性を示唆している。

また、MFレオナルド・スピナッツォーラとFWマリオ・マンジュキッチ、FWクリスティアーノ・ロナウドの先発起用を予想している。

ユベントスが3バックで試合をスタートするのは、CLグループステージ第2節ヤング・ボーイズ戦以来となる。

この試合はFWパウロ・ディバラのハットトリックにより3-0の完勝。ボローニャ戦では、“新たな形”でCLアトレティコ戦の敗北を払拭する勝利を期待したいところだ。