C・ロナウド、衝突したキエーヴォGKに謝罪
2018/08/20
Il Sussidiario.net
ソレンティーノも感謝を示す
ユベントスのFWクリスティアーノ(C)・ロナウドは現地時間18日、セリエA開幕戦のキエーヴォ戦に先発フル出場を果たした。
期待された初ゴールは生まれなかったが、度肝をぬくシュートを放つなど多くのユベンティーニを喜ばせた。
だが試合終盤、キエーヴォのGKステファノ・ソレンティーノと衝突し92分、退場に追いやってしまった。
このことに同GKの婦人はクリスティアーノは「夫を助けなかった」とし、「まず『人間』であるべき!」と自身のSNSで苦言を呈した。
このことは、日本を含めた世界中のメディアが報じ、物議を醸した。
しかし、クリスティアーノはソレンティーノに謝罪のメッセージを送ったようだ。
現地時間20日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が伝えている。
ソレンティーノは自身のFacebookに「クリスティアーノからのメッセージを受け取ったよ! ありがとう」と投稿したようだ。
クリスティアーノからのメッセージは「申し訳なかった。1日も早い回復を祈っています」とのことだ。
鼻骨骨折に加え、首を痛めたソレンティーノは18日こそ入院したが、翌日には退院している。
現在33歳のFWと39歳のGKの両者は「大人の対応」をみせ、事態は収束に向かっているようだ。
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