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かつての背番号「20」はカンセロに…

ユベントスのWGマルコ・ピアツァ（23）の移籍が近づいている。12日、イタリアメディア『Calciomercato.com』が伝えている。

新天地は、ビアンコネーロとは犬猿の仲でしられるフィオレンティーナに決まる可能性が高い。

同メディアは、移籍金「2000〜2500万ユーロ」と伝えられている。そして、買い戻し条項が付随する移籍となる見通しだ。

このクロアチア代表FWとヴィオラ（フィオレンティーナの愛称）の両者は、すでに「個人合意」と報じるメディアもある。

ピアツァが昨年12月まで背負ったナンバー「20」は、今夏獲得したSBジョアン・カンセロ（24）が来シーズン背負うことが正式に決定している。

しかし、買い戻し条項をユベントス経営陣が“忘れなかった”ことは、ピアツァの期待の現れでもあるはずだ。

このクロアチア代表FWは日本時間16日、深夜ロシア・ワールドカップの決勝戦をたたかう。

仮にファイナリストとしてピッチに立ち、結果を残せば“風向き”は変わってくるかもしれない。