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ブッフォンのPGS移籍にも触れる

元ユベントスのFWダビド・トレゼゲは、FWクリスティアーノ（C）・ロナウド（33）がFWゴンサロ・イグアインとピッチ上で共存できると考えているようだ。

同氏のコメントをイタリアメディア『La Gazzetta dello Sport』が10日に伝えている。

日本時間11日未明に、C・ロナウドの移籍が発表されたが、トレゼゲはCR7（C・ロナウドの愛称）加入前に「ユーべがCR7を獲得するなんて、私は信じていないけど、もし事実なら本当に夢のようなことだ」と心待ちにしていたようだ。

また「イグアインを売るべき？それはクラブと監督が決めるべきことだ。だけど、彼らは素晴らしいプレイヤーだし、共存できると思うよ。すでにレアル・マドリーで一緒にプレーした経験があるわけだしね」と太鼓判を押している。

さらに、ビアンコネーロで17年間を過ごしたGKジャンルイジ・ブッフォン（40）のパリ・サンジェルマン（PSG）加入が6日、公式サイトで発表された。これについても言及した。

「ジジ（ブッフォンの愛称）は、重要な判断をくだしたと思う。彼の経験とマネジメント力は国外でも活かすことができるだろう。ユベントスのような良いチームに移籍したと思うよ」

今でも古巣を想うトレゼゲは、理解を示しつつもブッフォンの去就を寂しく思い、フットボール界の“アイコン”CR7の加入には心を躍らせていることだろう。