ユーベ、ミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得へ8000万ユーロ提示も
2018/06/01
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交渉は早くも難航の恐れ
ユベントスはラツィオのMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチへの獲得オファーを提示したものの、これを却下されたようだ。1日、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が報じている。
かねてからビアンコネーロ首脳陣が今夏のメインターゲットに定めていたこの“人気銘柄”は、クラブと2022年まで契約を残していることもあり、1億3000万ユーロという「天文学的な」値札が付けられているものとみられる。
これに加え、ミリンコヴィッチ=サヴィッチを巡っては、ユベントスの他にマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーなどが関心を示していることから、“マネー競争”への発展が不可避であるとの見方が強まっている。
さらにイタリア紙『TUTTO SPORT』の伝えるところによると、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は同選手の去就について「ユベントスには彼を獲得できるだけの資金がない。彼がユベントスに行くことは不可能だ」と断言している模様。
ただ両クラブ間の交渉はまだ始まったばかりであると伝えられており、ユベントスは移籍金8000万ユーロで1度目のオファーを提示。しかしカルチョ界屈指の“剛腕”会長はこれを一蹴したようだ。
欧州全体のメルカートという括りでも、交渉相手として随一のハードルの高さを誇るラツィオ。
できる限り高額な移籍金でのミリンコヴィッチ=サヴィッチ放出を目論んでいるため、交渉の長期化は避けられない見通しとなりそうだ。
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コメント
中盤よりもイグアインより上のFWに資金を!
さすがに高すぎる。
ユーヴェは買わないよ。
それに中盤は十分枚数足りている。
ケイタすら売らないロティートが
セルゲイをユーベの都合のいい値段で売るとはおもえない。