モラタ、ミラノで敏腕SDパラティチとの“会談”を目撃される
2018/05/24
tuttosport.com
ユベントス入りは秒読みか
チェルシーFWアルバロ・モラタ(25)のユベントス帰還が現実味を帯びている。
23日、ミラノの街で同選手とユベントスSDファビオ・パラティチ氏が一緒にいるところを目撃され、それをイタリア各紙が一斉に報じた。
モラタは2014年夏から2年間ビアンコネーロでプレー。その後、生え抜きクラブであるレアル・マドリーに買い戻されて1年間をスペインで過した。
しかし、2017年夏にはプレミアリーグのチェルシーへと移籍。加入当初こそ本来の力を発揮していたものの徐々にパフォーマンスは低下。
チームは来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃し、モラタ自身は6月に開幕するロシア・ワールドカップのスペイン代表メンバーからも落選した。
とはいえ連日伝えられているように、FW強化を狙うユベントスがモラタ獲得に関心を示していることに変わりはないようだ。
リーグ戦が終了したことにより、この復帰話は急展開を見せている。
今回のモラタのミラノ滞在はショッピングのためとされているようだが、選手の代理人であるファンマ・ロペス氏も一緒に目撃されていることから、移籍についての話し合いが行われている可能性は非常に高い。
モラタ自身もビアンコネーロやトリノへの愛情を示しており、以前輝きを放った街でリベンジに燃えているとも考えられる。
大きなポテンシャルを秘めたこのスペインの才能をめぐり、ユベントスとチェルシーは今後どういった動きを見せるのか。
目紛しい展開なだけに、すぐに合意の発表があってもおかしくはない。
category:
メルカート
コメント
モラタまじで来てくれ