「僕たちにスクデット獲得への信念を与えてくれた」

ビアンコネーリとイタリア代表の主軸として活躍するSBアンドレア・カンビアーゾは、ルチアーノ・スパレッティ監督のフットボールに手応えを感じている。

両者はアッズーリ（イタリア代表の愛称）で指導を受けた間柄だが、クラブチームでともに戦うことで驚かされたようだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は7日、カンビアーゾのコメントを伝えている。

――スパレッティは、あなたのことを『2Dではなく、3Dのジョカトーレ』と評価していました。アッズーリの『3D』からユベントスの『3D』になったことをどのように捉えていますか？

「監督が僕を『3Dのジョカトーレ』と呼んだときのことは、よく覚えているね」

「もちろん、褒め言葉として受け止めたし、嬉しかったよ」

「今のフットボールはまさにその方向へ進んでいて、ピッチ上のあらゆるスペースをどう活用するかが鍵となるだろうからね」