プラティニ氏がユベントスの歴代10番に言及 「ポグバはあくまでMF、ユルディズは…」
2025/10/10
「ユベントスには私のすべてを捧げた」
“Le Roi(王)”の愛称で親しまれたミシェル・プラティニ氏は、現役時代、ビアンコネーロのシャツを身にまとい多くの人々を魅了した。
ユベントスの伝統的な背番号である「10番」を背負った元フランス代表は、近年その番号を身に着けたビアンコネーリの選手たちについて言及し、それぞれの印象を口にしている。
イタリアメディア『TUTTO mercatoWEB』は現地時間9日、この70歳の言葉を伝えた。
同氏はまず、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏について記者から質問を受けると「彼は本当に偉大なジョカトーレだった」
「“プラティニ”のあとのユベントスの顔だったと思うよ」と話し、ユベントスを象徴する選手のひとりである元イタリア代表に賛辞を送った。
また記者から「(パウロ・)ディバラはあなたを崇拝していました」とマイクを向けられると「聞いたよ」
「本当に感謝している。すごく嬉しいね」と語り、頬を緩ませている。
また「(ポール・)ポグバ? 彼は素晴らしいテクニックを持っていたが、あくまで中盤の選手だ。本当の10番ではないね」