モナコからサウジ行きが噂されるザカリア 「ユベントスは“リセール条項”により…」
2025/08/19
交渉はやや停滞気味だが…
元ユベントスのジョカトーレであり、現在はモナコでプレーするMFデニス・ザカリア(28)が、ビアンコネーリに恩恵をもたらすかもしれない。
イタリア人ジャーナリスト『Fabrizio Romano』氏は現地時間18日、その詳細について伝えている。
同氏によると、このスイス代表MFには現在、サウジアラビアのアル・アハリから4500万ユーロの高額オファーが届いているという。
そんなザカリアに関して、アメリカメディア『MSN』によると、ユベントスは2023年にモナコへ2000万ユーロで売却した際に“リセール条項”を設定。
将来的に同選手がモナコから他クラブへ移籍した場合、その移籍金のうちの「5%」をビアンコネーリが受け取る権利を得ていたようだ。
これにより、ザカリアがアル・アハリへ報道どおりの4500万ユーロで移籍すれば、225万ユーロがユベントスに支払われる運びとなる。
Romano氏の直近の報道によると「過去24時間の報道にも関わらず、ザカリアとアル・アハリの間では合意に至っていない」
「契約は凍結されており、関係者全員の間で検討されている」とされており、交渉はやや停滞気味のようだが、果たしてこの移籍は実現するのだろうか。
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