「ファビオはアタランタ時代の僕そのもの」

現在ジェノアで活躍するMFルスラン・マリノフスキーは、ユベンティーニにとって忘れがたい名前のはずだ。

アタランタ時代には“ユベントス・キラー”として知られ、“忌まわしい”ジョカトーレのひとりとして記憶している方も多いことだろう。

今年5月に32歳になるウクライナ代表MFは、チームメイトのMFファビオ・ミレッティ、同僚だったMFトゥーン・コープマイネルス。

また、ビアンコネーリの次期監督候補に挙がるステファノ・ピオリ監督について語っている。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は21日、マリノフスキーのロングインタビューを掲載。

その模様を伊メディア『TUTTO mercatoWeb』など多数メディアが抜粋して伝えている。

――カルチョはあなたの肌に合っているのではないですか？ 今シーズンは大怪我を負ったため出遅れましたが、レッチェ戦では素晴らしい活躍でした。自身のプレースタイルを分析すると、あなたはどのようなジョカトーレですか？

「僕はなんでもやろうとするチェントロカンピスタ（MF）だと思っている」