「決勝戦進出を目指す」

ビアンコネーリは11日、CL（チャンピオンズリーグ）ベスト16進出を懸け、アリアンツ・スタジアムでPSVとの1stレグを戦う。

昨年9月に3-1で下したオランダは、今シーズンのエールディヴィジでアヤックスと首位争いを演じており、現在2位につけている。

ティアゴ・モッタ監督はチームのカピターノであるMFマヌエル・ロカテッリとともに前日会見に出席。

モッタ監督はPSVについて「若く良いフットボールをするチーム」と警戒し、ユベントスの現状についても説明している。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアは10日、その模様を抜粋して報じた。

――あなたとスタッフたちは、5ヶ月前に対戦したチームとの試合に向けてどのように準備しましたか？

「明日は我々にとって大きな挑戦であり、ベストを尽くすべきビッグゲームとなる」

「マヌ（ロカテッリの愛称）が言ったように、選手たちはトレーニングに最大限の熱意を持って取り組んでいる」

「つねに相手をリスペクトし、自分たちの仕事を全うし、激しいプレーができる状態で試合に臨めるよう努めている」

「我々はホームでの1stレグは相手にリスペクトを持って戦うが、我々は自分たちのプレー、プレーのペース、激しさ、ダイナミズム、守備と攻撃を一体となっておこなうつもりだ」