「明らかに改善している」

ビアンコネーリのMF陣は現在、負傷者が続出しており、とくにラツィオ戦はトレクァルティスタ（トップ下）が不在な状況にある。

MFトゥーン・コープマイネルスの欠場は確実視され、MFウェストン・マッケニーの出場も不透明な状況にある。

そんななかイタリア紙『TUTTO SPORT』は16日、コンティナッサの状況を伝えている。

同紙は「ユベントスの緊急事態をドウグラス（D）・ルイスが救う」と銘打ち、ラツィオとの一戦に先発出場する可能性を報じた。

そして「19日のアリアンツ・スタジアムでの一戦では、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの背後をルイスが任されるはずだ」

「これまでのコンティナッサでのトレーニングでは、コンディションの良さをみせており、明らかに改善している」

「故障者リストにマッケニーが追加された現在、ティアゴ・モッタがトレクァルティスタにルイスを起用しなければ驚くべきことだろう」と強調した。

“世界一のSD（スポーツディレクター）”との呼び声高いモンチ氏も、その実力を認めるルイス。

ラツィオ戦から始まる強豪クラブとの3連戦で、アストン・ヴィラ時代の輝きをみせることができるか。注目を集めそうだ。