ガッティとロカテッリは招集外に…

昨シーズン、モンツァでセリエA最優秀GK賞に輝いたミケーレ・ディ・グレゴーリオは、ビアンコネーリでもその名に恥じないパフォーマンスを披露している。

カリアリ戦で無失点記録は「6」で止まったものの、その評価が下がることはないだろう。

そして、ついにイタリア代表を率いるルチアーノ・スパレッティ監督の目に止まったようだ。

FIGC（イタリアフットボール連盟）は4日、10月のインターナショナルマッチウィークのイタリア代表23名を発表。

スパレッティ監督は、ユベントスの背番号「29」を招集することを発表。

SBアンドレア・カンビアーゾ、MFニコロ・ファジョーリが順当に選出。

DFフェデリコ・ガッティは今回招集外となり、MFマヌエル・ロカテッリは今回も招集されなかった。

また今シーズン、モンツァで活躍するFWダニエル・マルディーニが初招集されている。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など主要各紙は「チェザーレ、パオロ、親子3代に渡る物語」と称賛している。

UEFAネーションズリーグに臨むイタリア代表は、現地時間10日にベルギー代表とスタディオ・オリンピコで激突。

現地時間14日にはウディネーゼのホーム「Bluenergy Stadium」でイスラエル代表と対戦する。