ユベントス構想外のコスティッチ、ガラタサライが獲得に関心か「2027年までの…」
2024/09/07
買い取り義務オプションが付随か
今シーズンよりビアンコネーリを率いるティアゴ・モッタ監督は、チームを新たな方向に導いている。
今夏のメルカートではクリスティアーノ・ジュントーリFD(フットボールディレクター)と協力し、チームを刷新。
NEXT GENから逸材をトップチームに引き上げただけではなく、ピッチにも立たせ、監督と選手双方の評価を高めている。
若い逸材が活躍する一方、構想外となったジョカトーレは次々と新天地に旅立たせている状況だ。
それでも新天地がみつからなかったDFティアゴ・ジャロ(24)は先日、ポルトへのローン移籍が締結。
同じく構想外だったMFアルトゥール・メロ(28)は、今シーズンのチャンピオンズリーグのリスト入りを果たしている。
残るMFフィリップ・コスティッチ(31)には、ガラタサライからオファーが届いたようだ。
イタリア人ジャーナリスト『Nicolò Schira』氏は5日、自身のSNSにユベントスとトルコの名門クラブ間で交渉が開始されたことを伝えている。
同ジャーナリストは「コスティッチに熱視線をおくってきたガラタサライは、ビアンコネーリへ正式にオファーを提示した」
「2027年までの契約を提示し、今シーズンのパフォーマンス次第では買い取り義務オプションが付随する可能性が高い」と主張している。
トルコのメルカートは今月13日まで開場しているが、コスティッチの交渉は成立に向かうのだろうか。
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