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「これからの20日間が正念場」

ユベントスのDFダニエレ・ルガーニが、前節トリノ戦での好守や今季の目標、そしてセリエA第26節のアタランタ戦に向けて語っている。21日、クラブ公式サイトが伝えた。

前節のトリノダービーで、相手エースのFWベロッティを抑えたルガーニは「彼のウィークポイントを抑え、良いポジションをキープしマークすることができた。前回のプレーには満足しているよ」と語った。

そして、「個人的な今年の目標は、チームをより良い方向へ導き、あらゆるトロフィーを勝ち取る手助けをすることだ。そして、より大きな役割を果たしたい」

「もちろん、セリエAがメインだが、コッパ・イタリアとチャンピオンズリーグも大切だ。我々は3つのコンペティションでまだ戦っている最中だし、今後も最善を尽くすよ。これからの20日間がシーズンの正念場だと思っている」と力強く語った。

また指揮官に対して、「アッレグリ監督は、常にポジティブな形で僕を扱ってくれる。彼からの信頼を感じているし、これは重要なことだ」

「そして、我々はピッチ上の11人で戦っているわけではなく、常にチーム全員で戦っている。アッレグリはすべての試合で熟考し、各選手を最大限に活用する方法を知っている」

先日のUEFAヨーロッパリーグ（EL）で、ドルトムントと激しい攻防を繰り広げたアタランタについては「アタランタ？彼らはいつもオープンな試合をしている。チームにはイタリアを含む多くの若手選手がいて、彼らはイタリアサッカーの未来を担う者たちだ」

「敬意をもって彼らと戦うよ」と、同じイタリア代表の若手たちとの対戦を心待ちにしている様子をみせた。