3シーズン無冠は避けたいユベントス、好調アタランタと伊杯決勝戦へ
2020/21シーズン決勝戦と同一カードに
ビアンコネーリは現地時間15日、コッパ・イタリア決勝戦に臨む。
スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマで開催される決勝戦の相手は、好調アタランタだ。
2020/21シーズンも決勝戦で激突した両チームだが、その試合はMFデヤン・クルゼフスキの1ゴール1アシストを記録。
FWフェデリコ・キエーザの決勝点でアタランタを退けている。
しかし、ラ・デア(アタランタの愛称)は現在、絶好調だ。
EL(ヨーロッパリーグ)準々決勝2ndレグ、リヴァプールに敗戦後7試合を戦い6勝1分。
加えてEL準決勝ではマルセイユを2戦合計4-1で退け、決勝進出を決めている。
ラ・デアの躍進に助けられる形で、ユベントスは今シーズンの目標だった来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得したのはつい先日のことである。
両チームの今シーズンの戦績は0-0と2-2の2分となっている。
イギリスメディア『Sky Sport』ほかイタリア主要各紙は15日、アタランタ戦の先発メンバーを予想。
現地時間12日、アリアンツ・スタジアムで開催されたサレルニターナ戦を欠場したSBダニーロは、復帰できる見込みとなっている。
また、累積警告によりMFマヌエル・ロカテッリは欠場するが、そのポジションにはMFニコルッシ・カヴィーリャが務める可能性が高まっている。
『TUTTO SPORT』のみ、MFファビオ・ミレッティが入る可能性を示唆した。
サレルニターナ戦終了後、多数ジャーナリストとメディアは連日「マッシミリアーノ・アッレグリにとって、今シーズン終了後にクラブを離れる」
「コッパ・イタリアの結果は左右されない」
「後任は、すでに口頭合意しているティアゴ・モッタになる」と報じ、“紙面”を賑わせている。
第二次政権は苦難の連続だったアッレグリ監督だが、“結果”で見返すことができるか。
不名誉な3シーズン連続無冠を避けるためにも、“かつて”の輝きを期待したい。
コメント
ダニーロ復帰。
ペリン、ニコルッシ、イリングがスタメン。
あとはいつもと同じ感じ。
スパレッティも見に来てる。
頼むよみんな。頑張れ!
ドゥシャンの最高のゴールで先制!
WBの位置からアシストしたカンビアーゾも素晴らしかった。
その後は押し込まれる展開が続くも想定内。
スカマッカ不在の影響でデケテラーレが真ん中にいるが、サイドにいられるより怖くない。
前半1-0。良い戦いができている。
気の抜けない戦いが続くが最後まで集中を!
アタランタに勝てるイメージがわかない
この時のメンバーほぼいなくて泣けるね強かった時とは本当に別のチームなんだな〜