ユベントス指揮官、来週に伊杯を控えるもカリアリ戦に意欲「最も重要なのは明日の試合」
2024/04/19
「キエーザとユルディズのどちらかが先発する」
前節行われたトリノダービーで引き分け以上の結果を出すことができず、カンピオナートで連勝を逃したヴェッキア・シニョーラ。
こうして、ここ11試合で勝ち点11しか獲得できなかったそのビアンコネーリは、現地時間19日に行われるセリエA第33節で、前節に続き再び敵地で14位カリアリと対戦する。
出来るだけ早くチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したいビアンコネーリは、その後に直接対決が控えていることから是が非でも明日の試合に勝ちたいところだ。
だが、残留争いをしているロッソブルー(カリアリの愛称)は、ここ8試合の3勝4分け1敗の成績でナポリ、アタランタ、インテルから勝ち点を奪っており、決して油断のできない相手だ。
そのカリアリとのアウェイゲームを翌日に控えた18日、ユベントスはアリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。
そこでマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、来週に決勝進出をかけたコッパ・イタリア準決勝第2戦を控える中、「最も重要なのは明日の試合だ」と意気込みを語った。
――ここ2試合でアタランタとインテルから勝ち点4を獲得したカリアリとのアウェイ戦からスタートする3連戦に向けて今週どのようなトレーニングを行いましたか?
「ここ2試合で勝ち点4を獲得したというよりは、カリアリはこれまでに収めた8勝の内6勝をホームで収め、勝ち点31の内23ポイントをホームで獲得したチームだ」