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守護神ブッフォンについても触れる

ユベントスはセリエA第21節ジェノア戦に1−0で勝利。チームを率いるマッシミリアーノ・アッレグリは一定の評価を与えつつも、チーム状況を話した。22日、イタリアメディア『Premium Sport』が伝えている。

アッレグリは「ホームで結果を出したかった。不安はあった。だからこそ今週は厳しいトレーニングを積んでこの試合に備えた。そのことで不安以上に少し疲れていたね。しかし結果としてジェノアに何もさせなかった」と枠内シュート「0」の試合を振り返った。

この勝利で首位ナポリとはふたたび勝ち点差「1」をキープした。そのことについて問われると「ナポリがウィンターブレイク後に勝利していたからね。我々も勝利でスタートすることが重要だった」と安堵感を吐露した。

今シーズン、ユベントスがスクデットを獲得すればセリエA史上初の7連覇を達成する。アッレグリは「それは自分自身にとっても挑戦だ。7連覇は歴史的にも素晴らしいことだ。伝説になる。うまくやり遂げなければならない」と密かな野心を覗かせた。

また、チームの主将GKジャンルイジ・ブッフォンについて問われると「彼は今週戻る。その準備はできているが、（ヴォイチェフ）シュチェスニーがいる」とコメント。

高パフォーマンスを維持するポーランド代表GKは、12月のセリエA月間MVPを獲得。アッレグリは「彼がたとえ重要なシーズンを迎えていたとしても、彼はまだ“初心者”だ」と起用に慎重な構えをみせている。