難敵アタランタとのドローにユベントス主将「勝利できなかったのは全員の責任」
2024/03/11
「多くの努力と多くの犠牲を払った」
難敵アタランタをアリアンツ・スタジアムに迎えたビアンコネーリは、先制点を許すもSBアンドレア・カンビアーゾが同点弾を決めた。
そしてFWアルカディウシュ・ミリクのゴールで逆転したものの、追いつかれ2-2のドローで試合を終えた。
この結果、勝ち点差「1」に迫っていたミランに追い抜かれ、ユベントスは3位に転落している。
イギリスメディア『DAZN』は試合後、SBダニーロにマイクを向け、その模様を伊メディア『TUTTOmercatoWEB』など多数メディアが抜粋して報じた。
――ユベントスは試合終盤、両ウイングを変更しました。それでも、すぐには(FWケナン・)ユルディスを投入しませんでした。
チームは勝利を目指すべきなのか、それともバランスを維持すべきだったのでしょうか? あなたの見解を教えてください。
「我々はピッチに立ち、可能な限りベストな方法でプレーし、勝利を目指してプレーしている」
「選手交代? それについては、ミステル(監督)に質問する必要がある」
「責任はミステルにあるが、彼だけの責任というわけではない」
「勝利できなかったのは、私のようなベテランの責任でもあり、全員の責任だ」
「その質問はあまりにも無意味だよ」