6日のトレーニング中に負傷

MFアドリアン・ラビオ、MFウェストン・マッケニーを負傷離脱していたビアンコネーリは現地時間3日、ナポリのホームに乗り込んだ。

MFファビオ・ミレッティとMFカルロス・アルカラスがメッザーラを務めた試合は、終盤に勝ち越し点を許し1-2で惜敗。

弱冠20歳と21歳のコンビは、“若さ”はあったものの昨シーズンのイタリア王者を追い詰め、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は試合後の記者会見で両者に及第点を与えている。

現地時間10日、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を争うアタランタをアリアンツ・スタジアムに迎えるビアンコネーリだが、アルカラスを欠いて臨むことになりそうだ。

ユベントスの公式サイトは7日、6日のトレーニング中に右太ももの筋肉に違和感を訴えたことを伝えている。

そして、「今朝、アルカラスは『J|Medical』で診断検査を受け、大腿二頭筋の筋肉の損傷がみつかった」

「10日～15日後に再検査される」とアタランタ戦の欠場が確実になったことを伝えている。

迎えるアタランタ戦へマッケニーのコンディションは向上しているようだが、今シーズン2度目の連敗は避けたいところだ。