「キエーザは適していないポジションでプレーしている」

ユベントスには将来が不透明なことがたくさんある。

中でも、現在最も話題にされているのが、2025年夏で契約が切れるマッシミリアーノ・アッレグリ監督とFWフェデリコ・キエーザの去就についてだ。

特に、このビアンコネーリの背番号『7』に関しては、フィジカル的な問題も重なってなかなか調子が上がらず、かつてのような輝きを取り戻せない日々が続いている。

これを受け、イタリア紙『TUTTO SPORT』の元編集長であるハビエル・ヤコベッリ氏は、「キエーザが輝けないのは彼に適していないポジションでプレーしているからだ」と主張。

続けて、「彼の将来は、アッレグリ監督次第だ」と自身の見解を述べた。

イタリアメディア『TuttoJuve』が29日、同国メディア『Rai Sport』で発言した同氏のコメントを伝えている。

最近では「アッレグリ監督とキエーザの関係が悪化している」と報じるメディアが増えてきているが、ヤコベッリ氏もまた、そういった意見に対して同意を示した。

「ユベントスはキエーザを手放すべきではないと私は考えている」