「経営陣を納得させた」

ビアンコネーリは12日、アリアンツ・スタジアムでおこなわれたセリエＡ第24節ウディネーゼ戦で0-1と敗北を喫した。

そのウディネーゼで、この試合スタメンフル出場を果たしたＭＦラザール・サマルジッチ（21）は、ユベントスがかねてより動向を追っているジョカトーレだ。

今冬のメルカートでは獲得を見送ったものの、今夏のメルカートで“再アタック”をかける可能性があるようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか多数メディアは16日、「サマルジッチは依然としてユベントスの“メインターゲット”」と主張する。

同紙などは、「アリアンツ・スタジアムでのサマルジッチのパフォーマンスは、ビアンコネーリの経営陣を納得させた」

「クリスティアーノ・ジュントーリFD（フットボールディレクター）をはじめ経営陣は、ウディネーゼの背番号「24」の身体能力」

「さらに、守備面での技術的な貢献に感銘を受けた」