ラシン会長、ユベントスに加入したアルカラスに言及「値段以上の価値を証明するはず」
2024/02/10
「ユーベを象徴するジョカトーレとなるに違いない」
1月末に約5000万ユーロの買い取りオプション(OP)が付帯した半年ローンでビアンコネーリに加入したMFカルロス・アルカラス。
すると、同選手は加入してまだ日が浅いにもかかわらず、その数日後に行われた“デルビー・ディターリア”にわずかな時間ながら出場し、すでにセリエAデビューを果たした。
そんな中、この21歳のアルゼンチン人をよく知る古巣ラシン・クラブのビクトル・ブランコ会長が同選手について言及。
同ラシン会長は、「チャーリー(アルカラスの愛称)はきっと5000万ユーロ以上の価値があることを証明するに違いない」と述べ、アルカラスのクオリティに太鼓判を押した。
イタリアメディア『TuttoJuve』が8日、インタビューに応じたブランコ会長のコメントを伝えている。
――あなたが会長を務めるクラブで育ったジョカトーレの1人であるアルカラスがユベントスのような欧州のビッグクラブに移籍することを知った時、まず最初にどう思いましたか?
「全く驚かなかったよ!」
「1年前の1月に彼がプレミアリーグに移籍した時から、彼がどのような問題に直面するか分かっていたんだ」