「ビダルと比較されてとても嬉しい」

サウサンプトンから今シーズン終了までの半年ローンでユベントスに加入したMFカルロス・アルカラス。

その21歳のアルゼンチン人MFが8日、アリアンツ・スタジアムで行われた加入会見に出席し、「ここにいることは僕の人生で起きた最高の出来事の1つだ」と喜びを語った。

――加入して1週間が経ち、また、すでにセリエAデビューも果たしましたが、ここで過ごしたこの数日間の感想を聞かせてもらえますか？

「ここにいれることをとても嬉しく思っているし、コンディションは良いよ」

「すでにグループの一員となり、彼らと一緒にトレーニングに励んでいる」

「テクニカルスタッフたちも含め、グループ全員が僕のことを温かく迎え入れてくれたよ」

――サウサンプトンでは、セントラル・ミッドフィールダーからセンターフォワードに至るまであらゆるポジションでプレーしましたね。

一方で、現在のこのユベントスであなたが一番プレーし易いポジションはどこだと考えていますか？

「中盤ならどこでも問題なくプレーすることが可能だし、“偽9番”としてもプレーすることができる」