「我々の市場はすでに閉まっている」

昨夏ビアンコネーリにやってきたクリスティアーノ・ジュントーリFD（フットボール・ディレクター）は、ユベントスでもその辣腕を振るっている。

そんな同氏は昨年のナポリでの仕事ぶりが評価され、グローブ・サッカー・アワードの「ベスト・スポーティング・ディレクター賞」を受賞した。

イギリスメディア『Sky Sport』は現地時間19日、このイタリアーノにマイクを向け、ユベントスのメルカート事情などについてインタビューを行っている。

ジュントーリはまず「（アウレリオ・）デ・ラウレンティスや（ルチアーノ・）スパレッティ…」

「私の関わった選手たちや、協力してくれた人々、共に働いたすべての人たちへ感謝を送りたい」

「いま私は、私をとても温かく迎えてくれたユベントスで素晴らしい仕事をしている」

「若い人々たちとも手を取り合い、この仕事をつづけていかなければならない」と語り、関係者たちへ感謝の言葉を口にした。

つづけて、話がユベントスについて及ぶと「野心はつねに必要だ。たとえそれが転換期だったとしてもね」