2026年まで1年間の更新へ

ビアンコネーリのカピターノを務めるSBダニーロには、現在でも多くのオファーが舞い込んでいるようだ。

来年の7月に33歳になるディフェンソーレ（DF）だが、これまでバイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・シティからのオファーを断っている。

そして、今冬のメルカートでもサウジアラビアの複数のクラブからオファーを提示されたようだ。

しかし、本人はユベントスでキャリアをつづけること以外考えておらず、寄せられたオファーをすべて断っている。

イタリア人ジャーナリスト『Nicolò Schira』氏は18日、ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）がダニーロと2026年まで契約を更新することを主張する。

同氏「ユベントスのカピターノには今冬もサウジアラビアから多くのオファーが寄せられた」

「しかし、すべて断った。ダニーロはトリノで幸せに過ごしており、まもなく2026年まで契約を更新するために取り組むことになる」と伝えている。

ビアンコネーリの背番号「6」は、昨年3月に2025年まで契約を更新したばかりだ。

それでもユベントスが2026年まで契約更新を打診することは、チームのカピターノへの“誠意”といえそうだ。