ピアニッチ「アッレグリも誇りに思っただろうね」
2017/12/18
www.thesun.co.uk
次節対戦する古巣ローマにも触れる
ユベントスのMFミラレム・ピアニッチはセリエA第17節ボローニャ戦を振り返り、FWパウロ・ディバラにも助言を送った。17日、イタリアメディア『Sky Sport Italia』が伝えている。
ピアニッチは「試合には勝利したが、最終的には少し鋭さが失われていたかもしれないね」と1G1Aとチームの勝利に大きく貢献した試合を振り返った。
また「ボローニャには終始何もさせなかった。彼らはホームで非常に強いから簡単ではなかったよ」とコメント。
さらに「私たちのパフォーマンスは良かった。(マッシミリアーノ)アッレグリも誇りに思っただろうね」と前節の“いざこざ”は、すでに過去のようだ。
そして「私がユベントスの一員となり、この4-3-3のシステムはアッレグリが将来私にプレイさせたいと思っていたポジションだったんだ」
「私は気分がいいよ。チームは改善し、我々が必要としていた勝ち点3を獲得し、満足しているよ」とアッレグリとの秘話を語っている。
日本時間24日には古巣ローマとの決戦が控えている。ピアニッチは「我々はローマとの試合に備えなければならない。彼らのホームでの試合だし、スクデット獲得に意欲を燃やしている」と警戒感を強めている。
「ディバラ? 彼はユベントスでとても満足しているよ。ディバラがリラックスしてくれることを願っているよ。すべての選手がベストな彼が到着する瞬間を待っているんだ」とコメント。
「ディバラにはたしかな才能がある。そして非常に強力な選手だ。ただ、ときとして忍耐する必要もあるんだ。心配はしていないよ。クラブと僕らチームメイトは彼を支えていくよ」とチームの団結を公言している。
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