「両者はほぼ合意に達している」

ビアンコネーリの守備を支えるDFグレイソン・ブレーメル（26）は、ナポリ戦ではセリエA屈指のFWヴィクター・オシムヘン（24）を完璧に抑え込んだ。

チームは昨シーズン、“ダブル”を喫したナポリから白星を挙げた。そのことは、多数ジャーナリストやメディアから評価されている。

この勝利に大きく貢献したブレーメルはナポリとの試合後、クラブのジョヴァンニ・マンナSD（スポーツディレクター）とディナーに出かけたようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』や主要各紙は10日、ユベントスの背番号「3」が契約更新に向かっていることを報じた。

同紙などは「ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）はブレーメルと2028年までの契約更新へ向かっている」

「マンナとこのブラジル代表DFは、ナポリ戦終了後にディナーに出かけている」

「現在2027年まで契約を結んでいるブレーメルだが、さらに1年間契約を更新する」

「両者はほぼ合意に達している」と主張しており、近日中にも公式発表される可能性が高まっている状況だ。

プレミアリーグやラ・リーガへの興味を隠していないブレーメルだが、ユベントスでのタイトル獲得も同じように夢みている。