「ジェノア戦出場は問題ない」

デルビー・ディターリアで8試合ぶりにゴールを記録したFWドゥシャン・ヴラホヴィッチは、前節のモンツァ戦ではPKを失敗している。

ナポリ戦でもFWフェデリコ・キエーザからのパスで絶好機を得るが、この試合ではネットを揺らすことができなかった。

そのヴラホヴィッチは69分にピッチに倒れ込み、70分にFWアルカディウシュ・ミリクと交代しベンチに下がっている。

試合後、イタリア人ジャーナリスト『Romeo Agresti』など多数メディアは、このセルビア代表FWについて『足を痙攣させただけ』と主張していた。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は9日、「ヴラホヴィッチは足を痙攣させたため、マッシミリアーノ・アッレグリは大事をとってベンチに下げた」

「大きな問題はない」とし、「現地時間15日にスタディオ・ルイジ・フェッラーリスで開催されるジェノア戦出場は問題ない」とした。

今シーズン13試合に出場し5得点を記録するヴラホヴィッチだが、“本領発揮”する日を楽しみにしたいところだ。