「膝は問題ない」

今シーズンのセリエＡ開幕戦でゴールを決めたFWフェデリコ・キエーザは、ビアンコネーリの“スタートダッシュ”成功に貢献した。

しかし、惨敗を喫したサッスオーロ戦を最後に3試合連続ゴールはストップしている。

その後、デルビー・デッラ・アモーレでは負傷のためベンチ外になるなど、コンディションが懸念されていた。

だが、欧州選手権出場へ“黄色信号”が灯っていたイタリア代表に招集されたキエーザは、スタディオ・オリンピコのピッチで躍動した。

見事なミドルシュートを2発叩き込んだユベントスの背番号「7」は、アッズーリ（イタリア代表の愛称）の5-2の勝利に大きく貢献している。

その一方、足を引きずるシーンもあり、62分にピッチを去ったキエーザは負傷が懸念されていた。

試合後、イギリスメディア『Sky Sport』と伊メディア『Rai Sport』にマイクを向けられている。

その模様をイタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアが抜粋して報じた。