控え選手主体で“セリエC首位クラブ”を下す

トップチームへの選手供給などにより、セリエCを11試合3勝2分6敗と苦戦しているユベントスNEXT GEN。

その一方、過去にタイトルも獲得している「コッパ・イタリア・セリエC」では、順調に駒を進めているようだ。

NEXT GENは8日、同大会の2回戦でホームにサッサリ・トレスを招き、延長戦を制して1-0で辛勝した。

ユベントスは同日、指揮官マッシモ・ブランビッラとDFリッカルド・スティヴァネッロのコメントを公式サイト上で伝えている。

同監督は「今日はバランスの取れた試合で、最後まで勝利を信じたことが報われたね」

「今季出番の少ない選手を多く起用し、彼らは各々のスペースを見つけていた」

「この試合の結果には満足しているけど、私たちは次のリーグ戦に集中しなければならないんだ」と述べた。

また、スティヴァネッロは「（対戦相手の）トレスが強いチームであることは分かっていたよ」