ルガーニ「僕たちユベントスはつねに、どんなときでも勝たなければならない」
「彼らはトップチームに値すること示してきた」
SBアレックス・サンドロやSBダニーロの負傷に伴い、今シーズンはDFダニエレ・ルガーニが多くの試合に出場している。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督が高い信頼を置くルガーニは、今季出場した全試合でその期待に応えている。
ユベントスの背番号「24」は7日、クラブ公式Twitchに出演し、その模様をイタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアが抜粋して報じた。
――今シーズンのユベントスはとても団結したチームに感じます。在籍期間の長い、あなたにとってどのように感じますか?
「精神面でいえば、かなり強固なものになっていると思うね」
「このチームは多くの強みはあるけど、コンパクトさという点ではまだそうではないように感じるんだ」
「だからこそ、最後まで僕たちの強さをキープしなければならない」
「これからも試合が終わってから毎週のように意見を重ね、技術的な部分を改善するために努力していくつもりさ」
「もちろん、ときには出番が少ないことだってあることを全員が理解しなければいけないよ」
「しかし、この精神と“ずる賢さ”があれば、僕たちの対戦相手はきっとこのユベントスを倒すのに苦労するだろうからね」
――あなたはずっとディフェンソーレだったの?
「いや、小さい頃はアタッカンテとしてたくさんのゴールを決めていたんだ」
「主にチェントラーレ(MFの意)としてプレーしていてね。すべてのフリーキックを蹴っていたよ」
「それから、ユースに上がったときにディフェンソーレにコンバートされたんだ」
「それからずっとディフェンソーレ・チェントラーレ(CBの意)だね」
――ディフェンソーレとして、どのポジションがやりやすいのかな?
「僕は監督に求められるポジションをまっとうするつもりでいるよ」
――強(し)いていえば、どこが好みなのかな?
「強いていうのなら…中央か中央の右のほうが好きだね」
「ユベントスに加入した当初は、ほとんど中央左でプレーしていたから、そこがしっくり来るかな」
コメント
これだけ素晴らしい選手なのに減俸で更新なのは本当に申し訳ない。
ごめんなさい。
腐らずに、準備を怠らず、ベンチで選手を鼓舞し、
チャンスが来た時には結果を残す。
ペリンやピンソもそうですが、模範的なベテランはとても頼もしい。
そして自らがユベンティーノである選手が増えてきた気がします。
サブという難しい状況でも出場すれば毎回安定感をもたらしてくれる。
ユベントスの選手とはこう有るべきっていうのを体現してますよね。
ルガーニには感謝しかないです。