「あらゆるチャンスを評価する」

今夏ビアンコネーリに招かれたクリスティアーノ・ジュントーリFD（フットボールディレクター）は、新天地でその手腕を発揮し始めている。

その手腕を不動のものにしたのは昨シーズン、33年ぶりにナポリのスクデット獲得に貢献したことだろう。

CONI（イタリアオリンピック委員会）は9日、昨シーズンの功績を称え「最優秀マネージャー賞」を与えている。

ユベントスは公式サイトで、この功績を伝えるとともにイタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアは9日、ジュントーリFDのコメントを伝えている。

表彰式を終えるとメディアに囲まれた敏腕FDは、今後のユベントスについて多くの質問が寄せられた。

ビアンコネーリの大株主であるExor（エクソール：アニェッリ家の資産運用会社）から2億ユーロもの増資について質問が集中する。