「我々はドゥシャンと別れたくなかった」

今夏ビアンコネーリに招かれたクリスティアーノ・ジュントーリFD（フットボールディレクター）は、明確なビジョンを持ってチーム作りをおこなっている。

ナポリに33年ぶりとなるスクデット獲得に導いた敏腕FDは、今後のユベントスの在り方を語った。

イタリア紙『La Repubblica』は30日、ジュントーリFDのインタビューを掲載し、伊『TUTTOmercatoweb』など多数メディアが抜粋して伝えている。

――今夏のメルカートについて聞きます。ドゥシャン・ヴラホヴィッチにはチェルシーからオファーがあったと聞いています。売却する可能性はあったのでしょうか？

「彼らからドゥシャンにオファーがあったのは事実だよ」

「しかし、我々はドゥシャンと別れたくなかったのも同じように事実だ」

「あるジョカトーレとのトレード、そしてプラス金銭で交渉していた」

「かりにオファーが我々の設定した金額に達していたら、受け入れただろう」