アメリカツアー3戦2勝1敗

ビアンコネーリは現地時間2日、米フロリダにあるキャンピング・ワールド・スタジアムにてレアル・マドリー戦を迎える。

ユベントスはバルセロナ戦こそ中止になったが、ミラン戦は2-2の引き分けに終わったがPK戦を制し“白星スタート”を切った。

マドリーはミランを3-2で下し、マンチェスター・ユナイテッドを2-0で勝利したが宿敵バルセロナには0-3の完敗を喫している。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は2日、マドリーとの一戦へ「メルカートに影響を与える一戦」と銘打つ。

そして、「FWフェデリコ・キエーザとFWティモシー・ウェアはミラン戦につづき、先発するだろう」と主張する。

また、ロッソネロ（ミランの愛称）との一戦とほぼ変わらないメンバーを予想している。

変更があるポジションは、FWモイーズ・キーンに代わりFWアルカディウシュ・ミリク。

左ウィングバックで先発したSBアンドレア・カンビアーゾに代わり、WGフィリップ・コスティッチが先発することを予想している。

ミラン戦では、存在感を示したウェアが右ウィングバックで先発し、復調の兆しを感じさせたキエーザも先発することが予想されている。

バルセロナに完敗を喫したマドリーは、アメリカツアー最終戦では勝利を目指し試合に入るだろう。

プレシーズンマッチとはいえ、ユベントスも勝利でイタリアに帰国することを望んでいるはずだ。