「現時点の交渉でリードしているクラブは…」

ユベントスを含め、ミラン、インテルとセリエAのビッグクラブが獲得に乗り出しているサッスオーロのMFダヴィデ・フラッテージ（23）。

同選手をめぐる交渉について様々な憶測が飛び交っているが、ネロヴェルデ（サッスオーロの愛称）のCEOジョヴァンニ・カルネヴァーレ氏は「まだ先は長い」と状況を説明している。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が22日、ミラノを訪れていた同氏のコメントを伝えた。

「重要な交渉のため、起きていることを説明するのが難しい場合もある」

「いつも言っているように、我々はいくつかのクラブと交渉を進めていて、その道のりはまだ続くだろう」

「サッスオーロは近年、常に若い選手たちに目を向けてきた。だからユベントスだけでなく、その他のクラブの若手たちにも関心がある」

「どういう形で（交渉を）成立できるのか見てみよう」

このように話したカルネヴァーレ氏は、さらに「フラッテージの交渉においてリードしているクラブはあるか？」という記者からの質問に対し、次のように答えている。