「コンテもアッレグリも驚異的な監督」

ビアンコネーリが前人未到のスクデット9連覇を築いた礎（いしずえ）は、ステファン・リヒトシュタイナー氏なしでは語れないだろう。

このスイス人サイドバックは2シーズン連続で7位に終わり、アントニオ・コンテ氏を監督に迎えた2011/12シーズンにユベントスに加入している。

このシーズンにクラブ史上となる無敗優勝を果たし、その後のセリエA9連覇の礎を築いた。

イタリアラジオ『Radio Bianconera』は18日、リヒトシュタイナー氏をゲストに招き、2011年当時のユベントスと現在のチームについてマイクを向けた。

その模様をイタリアメディア『TUTTO JUVE』など多数メディアが19日、抜粋して伝えている。

――今シーズンのヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）について、どのような印象を受けますか？

「ユベントスというクラブでは、“数字”が重要なんだ。今シーズン、さまざまなことが起きた」