ユベントス、エンポリの“有望株”パリージと大筋合意か「トレードを提案する可能性」
2023/06/13
今季34試合2得点2アシストを記録
「Made in Italy」を目指すビアンコネーリは、かねてより獲得を狙っていたSBファビアーノ・パリージ(22)と大筋合意に達したようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか多数ジャーナリストは12日、ユベントスがエンポリのSB獲得のためトレードでの獲得を提案する可能性を伝えている。
同紙は「アレックス・サンドロ(32)に代わる左サイドバックを探すビアンコネーリは、パリージと大筋合意に達した」
「ヴェッキア・シニョーラ(ユベントスの愛称)とエンポリは良好な関係を築いており、トレードでの移籍になる可能性が高い」
「エンポリはMFマティアス・ソウレ(20)を望むが、このアルゼンチン人ジョカトーレは人気が集中しているため、むずかしい交渉になるだろう」
「DFコニ・デ・ウィンテル(20)、もしくはFWマルコ・ピアツァ(28)が交渉に含まれる可能性がある」と伝えている。
エンポリはユベントスと良好な関係にあるものの、この22歳のイタリア人サイドバックにはナポリ、インテル、ミランなどが獲得を狙っているようだ。
今シーズン、34試合に出場し2得点2アシストを記録するなどチームの主力として活躍したパリシ。
「Made in Italy」のチーム作りを目指すユベントスは、エンポリとの交渉を早急にまとめることが求められている。
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