キーン、カリアリ対ユベントスを回想「僕はイタリアで学校に通っていた頃から…」
2023/06/02
「PSG時代はキャリア最高の…」
ビアンコネーリの下部組織で育ったFWモイーズ・キーンは、コンスタントな活躍にはまだほど遠いものの、ときおり凄まじいポテンシャルを発揮するストライカーだ。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で2年目を迎えた今シーズン、39試合に出場し8得点と、記録としては寂しい数字を残している。
その一方でパリ・サンジェルマン(PSG)時代にはゴールを量産。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4入りにも貢献した。
フランス誌『Views.fr』は1日、ユベントスの背番号「18」にインタビューをおこない、その模様をイタリアメディア『TuttomercatoWeb.com』など多数メディアが抜粋して報じた。
――マリオ・マンジュキッチもそうでしたが、あなたもピッチに立てば人種差別の標的となりますね。この問題についての見解をお聞かせください。
「僕はイタリアで生まれ、学校に通っていた頃から、黒人男性がこの国で暮らすことがどれほどむずかしいかを知っているんだ」