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「アッレグリだけを吊し上げるのはフェアじゃない」

今季のカンピオナートも終盤に差し掛かり、無冠でのシーズン終了が決まってしまったユベントス。

様々な問題を抱えながらも何とか上位に食い込んできたビアンコネーリだが、前節のエンポリ戦直前に下された勝ち点「-10」の制裁により、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権の獲得も困難を極めている。

それに伴い、チームを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督の将来にも暗雲が立ち込めている状況だ。

この現状について、元ユベントスのDFニコラ・レグロッターリエが自身の考えを明かした。

イタリアメディア『TuttomercaroWEB』が26日、同選手のインタビューコメントを紹介している。

まず、批判の的となっているアッレグリ監督に関してレグロッターリエは、「責任はそれぞれにある」

「我々は、誰か1人を標的にして責めることをやめなければいけない」と話し、次のように言葉を続けた。

「アッレグリが全員からめった打ちにされるのはフェアじゃないね」