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かつての盟友がジジ・ブッフォンにエール

元ユベントスのGKアレクサンダー・マニンガー（40）は2日、「Radio Onda Libera」の放送で、かつて共に戦ったGKジャンルイジ・ブッフォン（39）にエールを贈っている。

マニンガーは「世界最高のゴールキーパー？ それはジジ・ブッフォンだよ。彼には唯一無二の才能がある」とかつての盟友を褒め称えている。また「ジジは私たちGKのために歴史の本を書いているんだ。彼の過去20年間の足跡は参考書として完璧な存在だよ」と、ブッフォンの存在と足跡が教科書にもなるとみているようだ。

ユベントスについて問われると「トリノには特別な雰囲気があり、そして素晴らしいチームメートたちがいた。なぜユベントスがこれほどまでに優勝できたのかが分かるよ」と古巣を懐かしむ一面をみせている。

今季のスクデット争いについて問われると「今シーズンはこれまで以上に競争が激しく、少し苦労するだろうね。それでも最終的にユベントスがスクデットを獲得することを期待しているよ」と期待を寄せている。

現在40歳になるマニンガーは、2008年から2012年にかけてユベントスに在籍。ブッフォンとはビアンコネーロのため、共に汗を流した間柄だ。タイトルから見放された苦しい時期でもチームを支えてくれたことを覚えているティフォージも少なくないはずだ。