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「疲労はいいわけにならない」

現在35歳のDFレオナルド・ボヌッチは、全盛期のような“鉄人”ぶりをみせられないものの、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は大きな信頼を寄せている存在だ。

ロッカールームでの絶大な存在感を放ち、クラブ史上初となる「苦境のシーズン」をおくるチームを支えている。

そんなボヌッチは、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで開催されたコッパ・イタリア準決勝2ndレグに先発で出場した。

試合後、ユベントスの背番号「19」は疲労感をにじませながら、インテル戦を総括し、今シーズンも最後まで戦い抜くことを誓っている

イギリスメディア『Sky Sport』は試合後、ボヌッチにマイクを向け、その模様をイタリアメディア『TUTTOmercato.web』など多数メディアが報じた。

――久しぶりの先発出場でしたね。

「そうだね。スターティングメンバーのひとりに復帰できて、個人的には嬉しかったよ」