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広いスペースを使える

トリノダービーで2ゴールを決め、結果4-0とチームを大勝に導いたFWパウロ・ディバラが、試合後のインタビューで勝利の喜びを語った。『Sky Sport Italia』が伝えた。

「チームと共に素晴らしい時間を過ごすことができた。攻撃面もとても良かったと思う。でもシーズンはまだ始まったばかりだから、この調子を維持し続けなければいけない」

「チームを勝利に導く良いゴールを決められたと思っているよ。（古巣の）パレルモでは、センターフォワードとして多くのスペースを使うことができた。今も広いエリアを与えてもらっているから、ユーべのシステムが好きだ。それにチームメイトはいつもサポートしてくれる」

9000万ユーロの男、FWイグアインはベンチスタートとなった。

「今節は彼にとって良いものでは無かった。ただストライカーとは単純なものだ。得点を決めれば認められる。彼は少しリラックスすれば、ゴールを決められるだろうね。私も昨シーズンの初めは得点するのに苦労したよ。でも、一度壁を破れば調子を維持できるものさ」

6試合で10ゴールを決めている絶好調のディバラ。相手にとって、今イタリアで最も恐ろしいFWであることに間違いはないだろう。