本日、ユベントスにとって運命の1日へ「すぐに評決が下されない…」
2023/04/19
90min
日本時間21時30分に通達か
今シーズンのビアンコネーリにとって4月19日は、「運命の一日」になりそうだ。
今年1月20日、イタリア連邦控訴裁判所はユベントスが財務違反をおこなったとして勝ち点「-15」の判決を言い渡した。
ヴェッキア・シニョーラ(ユベントスの愛称)はこの判決を不服とし、3月4日に控訴している。
イギリスメディア『Sky Sport』ほかイタリア紙『TUTTO SPORT』など主要各紙は18日、現地時間19日に評決が下されることを報じた。
同メディアなどは「勝ち点『-15』に対するユベントスの異議申し立てに関する決定は、19日の14時30分以降に届くだろう」
「評決はすぐに下されない可能性がある」と伝えている。
今シーズンのユベントスにとって「明暗を分ける」といっても過言ではない評決は、どのような結果になるのだろうか。
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コメント
アニェッリ世界でも有数の資産家なのに、なぜ正当なやり方で増資なりしなかったのか意味がわからない。
ユーベは株式会社なので増資となると株の新規発行となると思います。
闇雲に株を新規発行しても株価の暴落を引き起こします。
日本がお金がないからと言って、1万円札を大量に印刷しても円の価値が下がるだけで意味がないのと同様です。
すでに直近で2度、4億ユーロずつの増資(=株の新規発行)をしていますし、既存の株主は反対すると思います。
増資をする場合、準備に手間がかかる、株主総会を開き採択する必要があります。
アニエッリ家が過半数の株を持っているので、強行すれば採択で負けることはありませんが、信用を失い、最悪他の株主が株を手放すことになりかねません。