副指揮官ランドゥッチ「ユベントスは引き分けに値した。前半の我々はあまりに…」
2023/04/10
tifojuventus
「我々はレフェリーの決定に従う」
現地時間8日にセリエA第29節ラツィオ戦が行われ、アウェイのユベントスは1-2で敗北を喫した。
ラツィオにリードを許した後にMFアドリアン・ラビオのゴールで追いつくも、MFマッティア・ザッカーニに勝ち越し弾を決められ、3試合ぶりに黒星を喫したビアンコネーリ。
これを受け、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の代わりに指揮を執ったアシスタントコーチのマルコ・ランドゥッチは、「チームは引き分けに値した」と落胆の色を見せた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数メディアが、試合後にイギリスメディア『DAZN』のインタビューに応じた同副指揮官のコメントを伝えている。
ランドゥッチはまず、MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチがゴールを決める前にSBアレックス・サンドロを背後から押したことに関する論争について言及。
同副指揮官は、「それを決めるのはレフェリーだ。ラツィオ側は『ファウルはなかった』と言っているが、我々ユーヴェ側からすれば、明らかにファウルだったと言いたい」
「とはいえ、我々はレフェリーの決定に従うよ」とコメントすると、次のように試合を振り返った。
「私に言えるのはただ、チームが前半に標準以下のパフォーマンスをしたということだけだ」