セリエAの“最も高価なU-21イレブン”、ユベントスからランクインしたのは…
2023/03/28
antaranews
11人の推定市場価値の合計は1億4千400万ユーロ
3月に迎えた今年最初のインターナショナルマッチウィークに、イタリアのカンピオナートでプレーする多くのプレイヤーたちが世界各地で代表戦に参加した。
それは、A代表以下のカテゴリーのプレイヤーも同じだ。
そんな中、ドイツのフットボール専門メディア『Transfermarkt』は、セリエAでプレーする21歳以下(U-21)に限定したプレイヤーの推定市場価値に注目。
そして、同サイトが27日に公式ツイッターで発表した「最も高価なイレブン」に、ユベントスからMFファビオ・ミレッティが選出された。
同サイトによると、ビアンコネーリから唯一選出されたこの19歳MFの推定市場価値は、昨年6月20日時から1000万ユーロ上昇した1500万ユーロ。
今シーズンここまで公式戦27試合に出場し、3アシストを記録した同選手は、同サイトが採用した4-2-3-1システムの中盤センターの右に配置された。
また、このドイツのサイトは、ユベントスからエンポリにローン中のDFコニ・デ・ウィンテルも選出。
初挑戦するセリエAで今シーズンここまで12試合に出場しているこの20歳のベルギー人DFは、昨年6月から180万ユーロアップした400万ユーロと評価されている。
この11人の顔ぶれの中で最も推定市場価格が高いのが、ビアンコネーリが関心を示していると噂されているFWラスムス・ホイルンドで3500万ユーロ。
このベストイレブンにはアタランタ、エンポリ、ウディネーゼからそれぞれ最多となる2選手が選出されており、これら11人の推定市場価値の総額は1億4千400万ユーロになるとしている。