「伊杯のインテル戦もELスポルティング戦も…」

ビアンコネーリのOBファブリツィオ・ラヴァネッリは、古巣への愛をいまも公言しつづけている。

現役時代にユベントスで数々のタイトルを獲得してきた“ペンナ・ビアンカ（ラヴァネッリの愛称）”が、古巣のカンピオナート後半戦について記者からの質問に答えている。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は24日、カルチョについて記した書籍『IL CALCIO RACCONTA』の出版イベントに出席したラヴァネッリ氏のコメントを伝えた。

「私は“魔法の水晶球”は持っていないけれど、ユベントスが今のパフォーマンスを最後の試合まで続けられると信じているよ」

「我々は、ビアンコネーリがそれぞれの目標を達成できると願っている。特に、チャンピオンズリーグの出場権獲得をね」

「このことは、今後の判決（ユベントスへの勝ち点剥奪の制裁に関するもの）にとても左右されるだろう」

「もし15ポイントが戻ってくるなら、彼らにはCL出場権獲得へのあらゆる可能性が開かれるさ」